①チェコのビールでおすすめの銘柄は何?
②チェコのビールをお土産にしたいけどおすすめのものってありますか?
③チェコのビールってどんな種類なの?
④ビール初心者だけどチェコのビールは大丈夫?
このような疑問をお持ちの方にお答えします。
目次
チェコのビール
チェコのビールとは?
チェコのビールというと何を思い浮かべますか?
うーん、海外のビールはよく分からないという方であっても、実はチェコのビールは日本のビールと関係が深いビールの国なのです。
ビールというと黄金色と泡をイメージする方が多いでしょうが、海外のビールではこのような黄金色以外のビールの方が多いのです。
黄金色に輝いているビールを作った世界初の国が「チェコ」です。
また、チェコは世界一のものがありますがなんだと思いますか?
チェコは一人当たりのビールの消費量が世界一の国であるため、とにかくビアホールがたくさんあります。
チェコのビールの種類(スタイル)
ビールの種類(スタイル)は世界で100以上ありますが、日本にあるビールはほとんど「ピルスナー」とよばれるものです。また、このピルスナーは世界で最も飲まれている種類でもあります。
普段よく飲むビールといえば、キリン、アサヒ、サッポロ等が多いでしょうが、そのビールはピルスナーとよばれる種類になります。
このピルスナーとよばれる種類のビールの元祖がチェコであり、チェコのビールを参考にしてビールが作られました。
ただ、ピルスナーを作る前はエールといわれる上面発酵のビールを作っていましたが、醸造家たちが協力し合うようになって下面発酵(ラガー)であるピルスナー
ピルスナーウルケル
ピルスナーウルケル [ チェコ 330mlx6本 ] 3,980円
・スタイル(種類):下面発酵、ピルスナー
・原料:麦芽、ホップ、酵母、水
・味
キレ4 [star4]
コク3 [star3]
苦み4 [star4]
甘み2 [star2]
酸味2 [star2]
ピルスナーの元祖だけあってホップの香りには上品さがあり鼻に抜けていく心地よさはさすがといったところがあります。
そのため何かをつまみながら飲むより、食べる前に香りを楽しみながら飲むのがおすすめです。
またビールの泡立ちもいいため新鮮な味を長く楽しめるのも人気の1つでしょう。
ビールが好きな方はビール特有の苦味が好きな方は多いので、そういった方はこのピルスナーウルケルは一度は飲んでおいたほうがいいビールです。
お土産にはどうなの?
アサヒビールよりはキリンビールが好きな方におすすめのビールなので、そういった方へお土産をすると喜ばれるでしょう。
普段の見慣れたビールではなく、少し変わったビールでありながらよく飲む種類のビールなので、くせはなく味わい深いので喜ばれることが多いのもピルスナーウルケルのビールです。
初心者におすすめ?
苦みは4となっており、日本のビールでも苦味の多いビールに属するのでビール初心者の方は他の飲みやすいビールの方がいいかもしれません。
もちろんビールが苦手な方はこのようなホップが利いていて苦味があるビールを飲むと苦手意識をもってしまうので飲みやすいビールを飲むのがいいでしょう。
→ビール初心者やビールが苦手な方にはおすすめしないビールです。
チェコビール まとめ
以上、チェコビールでおすすめの銘柄を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
チェコというとあまりなじみのない国のように思うかもしれませんが、日本のビールの元をたどればチェコにいきつくほどビールと関係のある国であったことが分かりました。
また、チェコにはビールの醸造を見学し、樽の中にあるビールを飲むことができたり、近くにあるレストラン等で食事をしながらビールを堪能することもできるのでチェコに行く機会がある方はぜひ立ち寄ってみてください。
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