①ベルギービールって日本でも時々聞く名前だけど何がいいのか分からない。
②ベルギービールでおすすめの銘柄って何?
③海外のビールは初めてだけど大丈夫なの?
このような疑問をお持ちの方にお答えします。
日本にあるビールは全国で100種類以上ある中でたったの1種類に過ぎないのがほとんどです。
そのためビールが好きな人は様々なビールに触れてみると新しい発見があるでしょう。
目次
ベルギービールのおすすめ銘柄
海外のビールはちょっと抵抗ある方であっても「ベルギービール」という名前は聞いたことがある方が多いのではないでしょうか?
ベルギーは北(フランデレン地方)と南(ワロン地方)で大きく分かれており、日本の方がよく飲むビールは北になります。
北のフランデレン地方はフランダース地方とも呼び、アニメの名作である「フランダースの犬」の舞台となった地方でもあります。また、その舞台はアントワープ聖母大聖堂になるのですが、こうした修道院の影響はビール作りに大きく影響を与えています。
ベルギーの知っている部分を聞くと親近感がわいてくるかもしれません。
飲みやすいベルギービール銘柄:ヒューガルデン(ホワイト)
ヒューガルデンホワイト
[ ベルギー 330ml×6本 ] 2,550円
・スタイル(種類):上面発酵(ホワイトエール)
・原料:麦芽、小麦、ホップ、コリアンダーシード、オレンジビール
・味
キレ2 [star2]
コク3 [star3]
苦み1 [star1]
甘み3 [star3]
酸味4 [star4]
「ヒューガルデン」は日本で最も飲まれているベルギービールになります。
製造元は世界で売上シェアNo.1を誇るアンハイザー・ブッシェ・インペヴ社となっています。
ペルジャンスタイルのホワイトエールは小麦以外にコリアンダーシードやオレンジビールを入れているので爽やかさがありフルーティーの香りがするのが特徴。
そのため日本人にも受けがよく人気No.1のビールとなっています。
海外のビールに挑戦してみたい方はこのベルギービールの「ヒューガルデン」がおすすめです。
のどごしは軽く果物の酸味とスパイシーさが一層おいしさを引き立たせてくれるでしょうし、大麦ではなく小麦を使用しているためたんぱく質も豊富と言われており、ちょっと軽く飲みたい時など場所や人を選ばないビールといえます。
昔のビールの味を知っている方であれば昔を思い出すような懐かしさを感じるビールとなっているかもしれません。
最近日本ではこのようなビールは販売されてないので、若者であれば新しさを感じるビールとなるでしょう。
初心者におすすめ?
海外のビールは様々ありますが、その中でも飲みやすさはトップクラスにあるため初心者の方やビールの苦みが嫌いな方でも大変飲みやすくなっています。
ただ、苦みは0ではないため苦みを感じる方もいらっしゃいます。
ベルギーのおすすめビール まとめ
以上、ベルギーのおすすめの銘柄を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
海外の中でも飲みやすいベルギービールですが、今回はその中でも特に飲みやすいビールを紹介させていただきました。
海外の個性あふれるビールを好きになる第一歩になるのがベルギービールになるかもしれません。
あなたにおすすめの記事はこちら
・海外のビールといえばベルギービールだけではなくドイツビールも譲れません。
・ビール発祥のドイツのおすすめビールはこちら
⇒【ビール】ドイツビールのおすすめ銘柄