①イギリスビールってあまり聞かないけどどんな特徴があるの?
②イギリスビールでおすすめのビールを教えて!
③海外のビールはあまり飲まない・飲んだことがないけど大丈夫なの?
このような疑問をお持ちの方にお答えします。
日本にあるビールは全国で100種類以上ある中でたったの1種類程度です。
そのためビールが好きな人は世界に様々なビールがあるので飲んでみると新しい発見があるでしょう。
目次
イギリスビール
イギリスビールの特徴
日本のビールは下面発酵(ラガー)でホップが効いた爽快な特徴がありますが、イギリスのビールは下面発酵(エール)で豊かな香りを特徴しています。
ただ、イギリスビールといってもその幅はとても広くなっており一括りにするのは難しいかもしれません。
そこで、下記にイギリスビールの種類とその特徴を紹介していますので参考にしてください。
イギリスビールの種類
イギリスビールというと、イギリスだけではなくアイルランド、スコットランドをいう場合が多いです。
イギリスビールの「種類と特徴」
イギリスビールはペールエール、ブラウンエール、ポーターの3種類が特に有名ですが、これ以外にもIPA、SEB、ビターといった種類もあります。
ペールエールはホップ・香り・苦みといった3つの要素があるのでビール好きにはたまらないでしょう。
ブランエールは苦みがあまりなく麦の風味を堪能でき、ペールエールが飲みづらい人はこちらのビールの飲まれる方が多いです。
ポーターはホップの香りが豊かなビールとなっています。
古いブラウンエールと新しいブランエールとペールエールの3つを混ぜた「スリースレッド」と言われパブで人気があったことから、これらを混ぜたものが販売されるようになりました。
アイルランドビールの「種類と特徴」
アイルランドの代表的なものとしては黒い色をしたスタウトやレッドエールと名前はきつそうですがアルコール度数は4%程度と飲みやすくなっています。
スコットランドビールの「種類と特徴」
スコットランドはアルコール度数が6%~8%と少し高めで苦味もあるスコッチエールや逆にアルコール度数が3%~5%と低めで飲みやすいスコティッシュエールがあります。
イギリスビールのおすすめはこれ!
フラーズ ロンドン プライド(瓶)
330ml24本入 9,020円
1本から~
1本からもお試しすることができ、その場合は500円となっています。
・スタイル(種類):上面発酵(ペールエール)
・原料:麦芽、ホップ
・味
キレ4 [star4]
コク3 [star3]
苦み3 [star3]
甘み3 [star3]
酸味1 [star1]
イギリスビールでぜひとも飲んで起きたいのがこの「ロンドンプライド」になります。
イギリスビールはおいしいビールが多くて選ぶのが大変ではありますが、その中でも特においしくイギリス人に最も人気の高いビールとなっています。
それもそのはずです。
グラスを手にして口に近づけると紅茶のようなほのかな香りがし、口に含むとやわらかい口当たりと程よいホップの香りと苦みが絶妙です。
また、のどごしがよくのどをさっと通り抜けた後の香りの余韻もありバランスのいい仕上がりとなっています。
初心者におすすめ?
イギリスビールはエール系のビールで美味しいものが多くあります。
中でも今回紹介した「ロンドンプライド」は飲みやすいもののホップと苦みがあるので、ビールをあまり飲んだことがない初心者の方や海外のビールの経験が少ない方は下記のビールがいいでしょう。
初心者にもおすすめ
「サミエルスミス」というオーガニックペールエールは苦みがなく甘みもあるのでおすすめです。
香りが強いので最初はベルギーやドイツなどのビールから始めてみるのがいいでしょう。
ビールが苦手な方はホワイトエールを主体としている飲みやすいベルギービールがおすすめです。
・日本人に最も飲まれているベルギービールはこちら
⇒【飲みやすい!】ベルギービールのおすすめ銘柄
イギリスのおすすめビール まとめ
以上、イギリスビールのおすすめを紹介しましたがいかがだったでしょうか?
イギリスビールは地方によって全く異なったビールとなっているので様々な味を楽しむことができます。
ドイツ、ベルギーを飲んで次のステップとしてはイギリスビールが最もおすすめです。
美味しいビールが多いのでもしかするとイギリスビールの虜になってしまうかもしれません。
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