【アメリカビールのおすすめは?】銘柄・種類を紹介

①アメリカは身近な国だけど、アメリカビールってどんな種類のビールがあるの?

②アメリカビールでおすすめのビール(銘柄)を教えて!

③海外のビールはあまり飲まない・飲んだことがないけど大丈夫なの?

このような疑問をお持ちの方にお答えします。

 

日本にあるビールは全国で100種類以上ある中でたったの1種類程度です。

そのためビールが好きな人は世界に様々なビールがあるので飲んでみると新しい発見があるでしょう。

 

 

アメリカビール

アメリカっていうとお酒・ビールのイメージが湧きにくいかもしれません。

西ヨーロッパと違ってアメリカは禁酒運動が広まったためではないかと思われます。

アメリカが出来たころには質がよくないお酒が出回り、その影響もありアルコール依存症になる人が多く社会問題にまで発展しました。

そのため1920年~1931年の間は禁酒運動によってアメリカからお酒が作られなくなりました。

1932年には禁酒運動が廃止されお酒を造ることができるようになりましたが、アルコール度数は3.2%までというルールが設けられ、そのためアメリカビールは度数が低いものが多くなっています。

メモ

アメリカは広大な土地のためビールを輸送するのに大変苦労しました。

イギリス人のペインターなどによってびんビールに王冠をつけて長期保存可能と機械化に成功し、アメリカはそれを取り入れることによってアメリカではびんビールが広まったと言われています。

 

アメリカビールの種類

ビールの種類(スタイル)は上面発酵と下面発酵の2種類があり、アメリカは国が広いこともありこの両方の種類を取り扱っているので様々なビールを飲むことができます。

上面発酵はエールとも言われ飲みやすさが特徴です。

下面発酵はラガーと言われ爽快さを特徴とし、日本の多くの方が飲んでいるビールになります。

 

 

アメリカビール 上面発酵

アメリカンスタイル・ペールエール
アメリカンスタイル・IPA

→ペールエール、IPAはイギリスを中心としたビールですが、アメリカはこのイギリスビールにアメリカ産のホップと香りを加えたものとなります。

イギリスのものよりホップと苦みは多少強くなっているものの香り豊かなアメリカ独自のビールに仕上がっているのが特徴です。

インペリアル・IPA

→上記アメリカンスタイル・IPAに上面発酵にはあまりない「苦みと香り」を強くし、さらに高めの度数にしています。

そのためアメリカンスタイルで物足りない人にはなくてはならないビールとなっています。

 

アメリカビール 下面発酵

アメリカンラガー

アメリカのビールといえばライトラガーと言われるほど有名な飲み物になり、アルコール度数も低めなのでビールが苦手な人には飲みやすいビールとなっています。

香り・度数・ホップが他のものより低いので、飲みなれた人や普段濃い目のものを飲んでいる人からすると薄いと感じるかもしれません。

ただし、アメリカンラガーには「ライトラガー」以外に「アンバーラガー」といった濃いものがあり、特に人気の高いものですと「サミュエルアダムス・ボストンラガー」といったものがあります。

 

カリフォルニアコモンビール

こちらはアメリカはカリフォルニア発祥のビールで、コクがありながら上品さを感じるビールとなっています。

他のアメリカビールで物足りない人にはぜひとも飲んでおきたいビールでもあります。

 

 

アメリカビールのおすすめはこれ!

アメリカ カリフォルニア アンカースチーム

355ml×6本 2,456円

・スタイル(種類):下面発酵(カリフォルニアコモンビール)

・原料:麦芽、ホップ

・味

キレ3 [star3]
コク4 [star4]
苦み3 [star3]
甘み3 [star3]
酸味1 [star1]

アメリカのクラフトビール(小規模醸造)の先駆けとなったビールです。

他のビールと違って熟成時間が短いことからビール内にガスが残っているので、栓を開けるとシューという良い音がし、飲む前に快感さを得ることができます。また、このアンカースチームはアメリカだけではなく世界的に人気となっているビールです。

 

人気の1つとしてはこのビールの特徴が現れていますが、なんといってもラガービール(下面発酵)とエールビール(上面発酵)の2つの発酵方法の長所のみをとったビールとなっています。

エールビールは飲みやすいビールでありフルーツや香り豊かなビールであるもののキレやコクは不足しています。一方、ラガービールはキレやコクはあるものの人によっては飲みづらかったり香りを楽しむと言ったものではないかもしれません。

しかし、この「アンカースチーム」はフルーツの香りとコク、キレがあるビールとなっているので、まさに2種類ある発酵方法のいいところだけを取った仕上がりになっているのです。

また、泡はきめ細かく上品さがあり、飲んだ後のふわっとした香ばしく苦みが心地よいのでビール好きにはたまらないでしょう。

 

 

初心者におすすめ?

飲みやすいエールビールの要素はありますが、苦みやビール独特のホップの香りを強く感じてしまうのでビール初心者やビールが苦手な人にはあまりおすすめしません。

海外ビール初心者の方であっても普段苦味やホップが効いたビールに慣れている人であれば美味しく飲むことができるでしょう。

 

 

アメリカのおすすめビール まとめ

以上、アメリカビールの種類やおすすめ銘柄を紹介しましたがいかがだったでしょうか?

アメリカビールはビールの大きな2種類の両方を味わうことができ、また両方のいいところをとったビールや香り豊かなビール、アルコール度数が低い飲みやすいものなど様々あります。

アメリカビールはハンバーガーや肉料理などにあっているのでそういった料理に合わせるのもいいでしょう。

 

 

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海外でも日本人なら飲んでおきたいものはドイツとベルギーでしょう。

・ビール発祥のドイツのおすすめビールはこちら
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【飲みやすい!】ベルギービールのおすすめ銘柄

アメリカビールの多くはイギリスビールが発祥のものが多いのでイギリスビールを飲んでみるのもいいかもしれません。
【ビール】イギリスビールの特徴やおすすめビールを紹介

 

 

 

【ビールの原材料】ビールは何からできてるの?

普段よく飲むビールだけど、そもそもビールって何からできているの?

このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

 

ビールは麦芽、ホップ、水、その他の原料から作られています。

 

 

それではもう少し詳しくビールの原料について見ていきましょう。

ビールを作るために必要な4つの原料

この4つの原料というのは日本の法律によって決められています。

法律は以下のようになっています。

ビールとは・・
麦芽、ホップ、水及び麦その他の政令で定める物品を原料として発酵させたもの

 

(ビールの4つの原料)

・麦芽(ばくが)

・ホップ

・水

・その他の原料

 

それでは次からはビールの原料として表示されている「麦芽」「ホップ」「水」の3つの原料について見ていきましょう。

 

ビールの原料 麦芽

麦芽(ばくが)って何?

麦芽って何?と気になる方もいらっしゃるでしょう。

→麦芽は「麦を発芽させたもの」です。

麦を発芽させる事でアルコールと炭酸ガスを作り出す事ができます。

 

 

ビールの原料 ホップ

ホップという名前はビールを飲む人なら聞いた事がある人が多いのではないでしょうか?

あなたはホップって何?と聞かれるとどのように答えますか?

 

ホップとは?

上記画像はホップになりますが、つる性の植物で主に北海道を1つの産地としています。

 

ホップが気になる方は下記をご覧ください。

1つの花に雄株(おかぶ)と雌株(めかぶ)があり、これを雌雄同株(しゆうどうしゅ)と呼びます。雌雄異花同株と呼ぶ方もいらっしゃいます。

ちょっと難しそうな名前ですが、ホップとは何か?を考える際はカボチャ、キュウリ、メロンがどのようにできるのかイメージすると分かりやすいかもしれません。

カボチャができるためには花が咲かなければなりませんが、実は花が咲けばカボチャができるというわけではありません。

分かりやすく男女で説明をすると、男性の花と女性の花の2つが咲きます。そしてそれぞれの花の中には雄しべと雌しべがあり、雄しべの花粉が雌しべにつくとカボチャができるのです。

このようにカボチャなどは雌雄同株でしたが、ホップはこれとは違うのです。

 

ホップは雌雄同株ではなく雄株と雌株が別々にあり雌雄異株(しゆういしゅ)と呼び、銀杏やキュウイも雌雄異株です。

そして、ホップに利用されるのは雌株のとなります。

 

 

ビールにおけるホップの役割

ホップの事は分かったけど、ビールにホップはそんなに必要なの?そんなに重要なものなの?と思う方もいらっしゃるでしょう。

 

そこで次はビールに欠かせない「ホップの役割」を見てみましょう。

これが分かると普段飲んでいるビールも「これがホップかぁ」と分かってきて今までより美味しくビールを味わうことが出来るかもしれません。

 

ホップの役割

役割というと少し難しく感じてしまいますが、ホップを簡単に言えば・・

「ビールの味や香り」といったものをどのようにするのか決めているのがホップです。

 

ビールには何とも言えないほろ苦さや爽快さがありますが、このような味を作っているのがホップなのです。

いかがですか?

あの味がホップなんだなぁとお分かりいただけたのではないでしょうか?

ビールの広告・宣伝にも「ホップが~」とあるのを見た事はありませんか?
ホップはビールにとって欠かす事のできないものでありビールの1つの特徴を決めているからですね。

 

ビールの苦さはホップから?

ホップの成分であるアルファ酸は熱変化の工程においてイソアルファ酸になります。

このイソアルファ酸がビール特有の苦みや爽快さを作っています。

難しい言葉はおいといて、ホップがビール特有の苦味や爽快なものを作っているということは、ビールになくてはならない存在であることが分かります。

 

ビールの苦さ

ビールがどのくらい苦いのかといった数値を表すものがあります。

それはアルファ酸がどのくらい含まれているのかIBUといったもので判断します。

日本のビールの苦さはIBU15~30くらいとなっていますが、世界で最も苦いビールはIBU2,500です。

 

ホップはビールには欠かせない存在だという事が分かりましたが、実はもう1つとても重要な役割があります。

 

ホップのもう1つの役割

ビールを見ておいしそうだなと思うのってどういった時ですか?

見た目でビールと判断する大きなものとして「」があります。

ホップのもう1つの役割はこの泡です。

 

ホップと泡

ビールの泡は見た目をおいしく見せるだけではなく、ビールの品質を左右する重要な役割をもっています。

ホップ次第で「泡持ち」も違ったりします。

 

こうしてみると、ホップには様々な役割がありビールの生命線であるといってもいいでしょう。

 

 

これまでビールの原料として麦、ホップを見てきました。

次は3つ目の原料である水を見てみましょう。

ビールの原料 水

お酒を造るときは水が非常に重要でいいお酒は水がきれいな所でできることはご存知でしょう。

ビールにとっても水は重要で、ビールの成分の90%以上は水になります。

 

水次第でビールの出来を大きく左右しますが、皆さんが普段飲んでいる水をそのまま使うわけではありません。

飲料水をビールの特徴・性質に合わせて「醸造用水」にし、硬度を調整してはじめてビールとしての『水』が出来上がります。

 

ここで水と硬度について少し確認をしておきましょう。

 

水と硬度・・軟水と硬水

ビールと水の硬度

ビールに使われる水は軟水・硬水によってビールの出来は違ってきます。

ドイツは硬度が高い水であるためビールの色は濃く、日本のように硬度が低い水を使っているビールは黄金色になります。

 

水の硬度

水の硬度はカルシウムとマグネシウムがどれだけ含まれているかで決まり、含まれている量が多いほど硬度は高くなります。

→濃度が高いほど硬水となり低いほど軟水となります。

 

日本の水道水は軟水なため日本人は軟水に慣れています。

そのため硬度が高い硬水は飲みづらいと感じる方またはお腹が緩くなる方もいらっしゃるでしょう。

海外旅行をして食事が合わなかったりといった事がありますが、水の硬度は国によって随分と違うため硬度が非常に高い国だとかなり飲みづらいかもしれません。

 

濃度による水の分類
濃度 水質
0~70 非常に軟水
70~140 軟水
140~210 普通
210~320 やや硬水
320~530 硬水
530~ 非常に硬水

上記表の「非常に軟水」に位置する水は日本の水道水になります。

 

今あなたはミネラルウォーターなどの水をお持ちではありませんか?

栄養成分表示にカルシウムとマグネシウムがどのくらい含まれているのか記載されています。
また、多くの場合は硬度も記載されているのでどのくらいの硬度がある水なのか確認する事ができます。
(硬度は記載義務はないため記載がない場合もあります)

 

硬度が知りたい

硬度表示がなくてもカルシウムとマグネシウムの記載があるので硬度を計算する事ができます。

 

硬度はこのように計算します。

硬度={カルシウム×2.5+マグネシウム×4.1(メーカーによっては4.0)}×10

100ml中の表示が多いので、その場合は10倍にして1リットル(1,000ml)に直してあげれば硬度を計算する事ができます。

※500mlの場合は2倍にして1リットルにしてあげます。

 

それでは実際に2つの飲料水を使って硬度を計算してみましょう。

 

硬度を計算

・「富士の恵み バナジウム」

カルシウム0.97mg、マグネシウム0.33mg
0.97×2.5+0.33×4.1=3.78より10倍にすると37.8
⇒硬度は37.8

・「エビアン」

カルシウム8.0mg、マグネシウム2.6mg
8.0×2.5+2.6×4.1=30.66より10倍にすると306.6
ただし、エビアンは4.0をかけるので30.4となり10倍すると304
⇒硬度は304

このようにして硬度を計算する事ができますが、計算するには電卓等が必要になります。

おおよそでいい場合はカルシウムとマグネシウムを足してそれを30倍すると硬度が出ます。
(エビアン8.0+2.6=10.6 これを30倍すると硬度は300くらいと分かります)

 

硬度は基本的には記載されているので計算方法を覚える必要はありません。

 

先ほどの硬度の分類表を見ると

富士の恵み」は硬度38なので0~70の「非常に軟水」に分類され、
エビアン」は硬度304なので210~320の「やや硬水」に分類される事が分かります。

普段何気なく飲んでいる水であっても実はこのように硬度が全く違う事が分かります。

 

 

ビールの原材料 まとめ

以上、ビールの原料について紹介をしましたがいかがだったでしょうか?

ビールには4つの原料があり、中でも3つの原料は特に重要なものでした。

 

はビールを作るためにはなくてはならないものであり、麦からアルコールと炭酸ガスができました。

ホップはビール特有の苦みや香りさらには品質の影響を与えるを作っていました。

はビール用に醸造したものを使い、水の質によってビールの出来を左右してしまうというものでした。

 

こうしてみると、ビールの原料はどれ1つも欠く事ができない重要なものであるということがお分かりいただけたのではないでしょうか?

ビールを飲むときは「麦、ホップ、水」を考えながら飲むとビールを一層おいしく感じることができるかもしれません。

 

次の記事はこちら

・ビールの作り方とは?
【ビール】製造工程・・製麦工程と麦芽とは?

 

 

【ビール】イギリスビールの特徴やおすすめビールを紹介

①イギリスビールってあまり聞かないけどどんな特徴があるの?

②イギリスビールでおすすめのビールを教えて!

③海外のビールはあまり飲まない・飲んだことがないけど大丈夫なの?

このような疑問をお持ちの方にお答えします。

 

日本にあるビールは全国で100種類以上ある中でたったの1種類程度です。

そのためビールが好きな人は世界に様々なビールがあるので飲んでみると新しい発見があるでしょう。

 

 

イギリスビール

イギリスビールの特徴

日本のビールは下面発酵(ラガー)でホップが効いた爽快な特徴がありますが、イギリスのビールは下面発酵(エール)で豊かな香りを特徴しています。

ただ、イギリスビールといってもその幅はとても広くなっており一括りにするのは難しいかもしれません。

そこで、下記にイギリスビールの種類とその特徴を紹介していますので参考にしてください。

 

イギリスビールの種類

イギリスビールというと、イギリスだけではなくアイルランド、スコットランドをいう場合が多いです。

 

イギリスビールの「種類と特徴」

イギリスビールはペールエール、ブラウンエール、ポーターの3種類が特に有名ですが、これ以外にもIPA、SEB、ビターといった種類もあります。

ペールエールはホップ・香り・苦みといった3つの要素があるのでビール好きにはたまらないでしょう。

ブランエールは苦みがあまりなく麦の風味を堪能でき、ペールエールが飲みづらい人はこちらのビールの飲まれる方が多いです。

ポーターはホップの香りが豊かなビールとなっています。
古いブラウンエールと新しいブランエールとペールエールの3つを混ぜた「スリースレッド」と言われパブで人気があったことから、これらを混ぜたものが販売されるようになりました。

 

アイルランドビールの「種類と特徴」

アイルランドの代表的なものとしては黒い色をしたスタウトレッドエールと名前はきつそうですがアルコール度数は4%程度と飲みやすくなっています。

 

スコットランドビールの「種類と特徴」

スコットランドはアルコール度数が6%~8%と少し高めで苦味もあるスコッチエールや逆にアルコール度数が3%~5%と低めで飲みやすいスコティッシュエールがあります。

 

 

イギリスビールのおすすめはこれ!

フラーズ ロンドン プライド(瓶)

330ml24本入 9,020円

1本から~

 

1本からもお試しすることができ、その場合は500円となっています。

・スタイル(種類):上面発酵(ペールエール)

・原料:麦芽、ホップ

・味

キレ4 [star4]
コク3 [star3]
苦み3 [star3]
甘み3 [star3]
酸味1 [star1]

イギリスビールでぜひとも飲んで起きたいのがこの「ロンドンプライド」になります。

イギリスビールはおいしいビールが多くて選ぶのが大変ではありますが、その中でも特においしくイギリス人に最も人気の高いビールとなっています。

 

それもそのはずです。

グラスを手にして口に近づけると紅茶のようなほのかな香りがし、口に含むとやわらかい口当たりと程よいホップの香りと苦みが絶妙です。

また、のどごしがよくのどをさっと通り抜けた後の香りの余韻もありバランスのいい仕上がりとなっています。

 

 

初心者におすすめ?

イギリスビールはエール系のビールで美味しいものが多くあります。

中でも今回紹介した「ロンドンプライド」は飲みやすいもののホップと苦みがあるので、ビールをあまり飲んだことがない初心者の方や海外のビールの経験が少ない方は下記のビールがいいでしょう。

初心者にもおすすめ

 

サミエルスミス」というオーガニックペールエールは苦みがなく甘みもあるのでおすすめです。

香りが強いので最初はベルギーやドイツなどのビールから始めてみるのがいいでしょう。

ビールが苦手な方はホワイトエールを主体としている飲みやすいベルギービールがおすすめです。

・日本人に最も飲まれているベルギービールはこちら
【飲みやすい!】ベルギービールのおすすめ銘柄

 

 

イギリスのおすすめビール まとめ

以上、イギリスビールのおすすめを紹介しましたがいかがだったでしょうか?

イギリスビールは地方によって全く異なったビールとなっているので様々な味を楽しむことができます。

ドイツ、ベルギーを飲んで次のステップとしてはイギリスビールが最もおすすめです。
美味しいビールが多いのでもしかするとイギリスビールの虜になってしまうかもしれません。

 

 

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【ビール】ドイツビールのおすすめ銘柄

・日本人に最も飲まれているベルギービールはこちら
【飲みやすい!】ベルギービールのおすすめ銘柄

 

 

【飲みやすい!】ベルギービールのおすすめ銘柄

①ベルギービールって日本でも時々聞く名前だけど何がいいのか分からない。

②ベルギービールでおすすめの銘柄って何?

③海外のビールは初めてだけど大丈夫なの?

このような疑問をお持ちの方にお答えします。

 

日本にあるビールは全国で100種類以上ある中でたったの1種類に過ぎないのがほとんどです。

そのためビールが好きな人は様々なビールに触れてみると新しい発見があるでしょう。

 

ベルギービールのおすすめ銘柄

海外のビールはちょっと抵抗ある方であっても「ベルギービール」という名前は聞いたことがある方が多いのではないでしょうか?

ベルギーは北(フランデレン地方)と南(ワロン地方)で大きく分かれており、日本の方がよく飲むビールは北になります。

北のフランデレン地方はフランダース地方とも呼び、アニメの名作である「フランダースの犬」の舞台となった地方でもあります。また、その舞台はアントワープ聖母大聖堂になるのですが、こうした修道院の影響はビール作りに大きく影響を与えています。

ベルギーの知っている部分を聞くと親近感がわいてくるかもしれません。

 

 

飲みやすいベルギービール銘柄:ヒューガルデン(ホワイト)

ヒューガルデンホワイト

[ ベルギー 330ml×6本 ]  2,550円

・スタイル(種類):上面発酵(ホワイトエール)

・原料:麦芽、小麦、ホップ、コリアンダーシード、オレンジビール

・味

キレ2 [star2]
コク3 [star3]
苦み1 [star1]
甘み3 [star3]
酸味4 [star4]

ヒューガルデン」は日本で最も飲まれているベルギービールになります。

製造元は世界で売上シェアNo.1を誇るアンハイザー・ブッシェ・インペヴ社となっています。

 

ペルジャンスタイルのホワイトエールは小麦以外にコリアンダーシードやオレンジビールを入れているので爽やかさがありフルーティーの香りがするのが特徴。

そのため日本人にも受けがよく人気No.1のビールとなっています。

海外のビールに挑戦してみたい方はこのベルギービールの「ヒューガルデン」がおすすめです。

 

のどごしは軽く果物の酸味とスパイシーさが一層おいしさを引き立たせてくれるでしょうし、大麦ではなく小麦を使用しているためたんぱく質も豊富と言われており、ちょっと軽く飲みたい時など場所や人を選ばないビールといえます。

昔のビールの味を知っている方であれば昔を思い出すような懐かしさを感じるビールとなっているかもしれません。

最近日本ではこのようなビールは販売されてないので、若者であれば新しさを感じるビールとなるでしょう。

 

 

初心者におすすめ?

海外のビールは様々ありますが、その中でも飲みやすさはトップクラスにあるため初心者の方やビールの苦みが嫌いな方でも大変飲みやすくなっています。

ただ、苦みは0ではないため苦みを感じる方もいらっしゃいます。

 

 

ベルギーのおすすめビール まとめ

以上、ベルギーのおすすめの銘柄を紹介しましたがいかがだったでしょうか?

海外の中でも飲みやすいベルギービールですが、今回はその中でも特に飲みやすいビールを紹介させていただきました。

海外の個性あふれるビールを好きになる第一歩になるのがベルギービールになるかもしれません。

 

 

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【ビール】ドイツビールのおすすめ銘柄

 

 

 

【ビール】ドイツビールのおすすめ銘柄

①海外のビールと言えば本場のドイツが思い浮かぶけど何がいいのか分からない。

②ドイツビールでおすすめの銘柄って何?

③海外のビールは初めてだけど大丈夫なの?

このような疑問をお持ちの方にお答えします。

 

日本にあるビールは全国で100種類以上ある中でたったの1種類に過ぎないのがほとんどです。

そのためビールが好きな人は様々なビールに触れてみると新しい発見があるでしょう。

 

ドイツビールのおすすめ銘柄

 

おすすめの銘柄:フランチスカーナー

ヴァイスビア・ゴールド

500ml 瓶×20本 8,294円

・スタイル(種類):上面発酵(ヴァイス)
インペリアル・スイートポテト・アンパー

・原料:麦芽(小麦、大麦)、ホップ、酵母

・味

キレ3 [star3]
コク4 [star4]
苦み1 [star1]
甘み4 [star4]
酸味3 [star3]

ミュンヘン地方で最も人気のあるビールの銘柄です。

海外のビールは想像もつかない方もいらっしゃるかもしれませんが、ここに紹介する「フランチスカーナー」は飲みやすくまろやかな特徴を持っているビールです。

そんため海外のビールを初めて飲む方におすすめです。

1本の定価は735円なので約半分の価格で買うことができるのもアマゾンならではです。

 

国内のビールは下面発酵ですが、このドイツビールの「フランチスカーナー」は上面発酵となっているのがポイントです。

上面発酵と下面発酵

上面発酵はエールと呼ばれていますが、ホワイトエールという言葉は聞いたことがあるかもしれません。エールはとても飲みやすいお酒としても有名ですよね。豊かな味と香りがあるお酒です。

下面発酵はラガーと呼ばれ、国内で飲むビールをイメージしやすいでしょうし、すっきりとした味が特徴です。日本人はのどごしで飲む方も多くそうした爽快感で飲むお酒といえます。

また、国内の大手ブランドのビールには酸味のあるビールはありませんが、地ビールでフルーツを使った場合には酸味のあるビールもあります。

このドイツビールの「フランチスカーナー」も酸味がありフルーツの香りがするため、人によってはほんのりバナナの香りがしそれが心地よいという方もいらっしゃいます。

 

初心者におすすめ?

苦みはほとんどなく、甘みや鼻に抜ける香りは心地よいのでくせがなく飲みやすいでしょう。

ですので、日本のビールの苦味がダメでビール嫌いな方であっても飲むことができるかもしれませんし、実際に飲まれる方もいらっしゃいます。

 

 

ドイツのおすすめビール まとめ

以上、ドイツのおすすめの銘柄を紹介しましたがいかがだったでしょうか?

ビール好きな方はビールの発祥とも言われているドイツビールを試してみるといいですし、新しいビールの味を発見することが出来るでしょう。

また、ビール初心者の方や海外のビールが初めての方はここに紹介した飲みやすいビールから飲むのがいいでしょう。

 

 

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